成績を上げるコツ

 
「勉強のやり方が、わからないみたい。」「学校の授業が、わからないみたい。」 「家では、全く勉強しない。」 「やれば、もっとできるはずなのに、どうしてもっとやる気を出してくれないのかしら。」 「昨日一緒にやったのに、もう忘れている。」 「毎日、机には座っているようだけど、進みが悪いみたい。」
                                 国領校
よくお母さん方からお聞きする言葉です。 みなさんも、色々思い当たる事もあるかと思います。
お子さん方は、どうでしょう。
 
「勉強は、やったほうがいいのは、わかってる。」 「今回のテストも、出来るだけのことはやった。これで、精一杯。」 「つまり、やる気がないわけではない。」 「できれば、もっと良い点をとりたい。」・・・
 
◇勉強のやり方を、自己流でやっているお子さんが多いです。4~6個別進度学習
 
「成績を上げるコツ」 1.勉強は、答え合わせ直しをこまめにやりながら進める事。 2,理社の勉強を、テストが近くない内から、こまめにやる事
 
1,まず、すぐに答え合わせをして、間違えたところは直すという習慣は、とても大切な事ですが、以外とやっていないお子さんが多いです。この習慣が、あるとないとの差は、非常に大きいはずです。
 
2.実は、5教科の合計点に、理社は大きく影響します。そして、ほとんどのお子さんは、理社を軽く考えて、テストの直前だけの勉強になりがちです。これでは、テストが終われば直ぐに忘れてしまいます。最近は都立志向ですから合否は理社で決まるとも言えます。この点を意識していないお子さんが多いようです。
 
 また、理・社・英 など のワークは、3回位やるのが理想なのに、一回書込んで覚えたつもりになっている人も多いようです。
 
 理想的なやり方は、テストがまだ近くない内から、直ぐに書き込まず、ノートに複数回やって、覚える努力をしてみることです。必ず、今までと違う感触がつかめます。
まだ、他にもいくつか大切なポイントがありますが、この2点だけでもかなりの成果があるはずです。
 
 ただ、この2点を実行し、継続することだけでも、かなり大変なはずです。
 
「4~6個別指導」は、これらの事を自然に継続してもらうために設定したものです。曜日・時間・教科を決めて、その時間に教室に来れば、まわりの雰囲気に合わて、その教科の勉強をしますし、勉強の進め方も、いつもチェックがありますから、自然と身につきます。
 
 また、テストが終わった直後から、次回のテストに向けた勉強が始まっていますし、ペースに余裕がでれば、全体の復習の時間も取れます。
 
 
「 定期テスト対策 」 と、よく耳にされると思いますが、直前だけの勉強は、あまり意味がありません。その時だけ覚えても、すぐにまた忘れてしまい3年生の受験が近い頃に、大変な思いをします。
 
 数学・英語は当然ながら、十分な先取り学習を進めておきます。本来の、正しい 「 定期テスト対策 」 は、今までやってきたことの総仕上げを、効率よく行う勉強の事です。
 
 秀学舎では、試験が、終わったその日から、次のテストの対策が始まったと思っています。じっくり、入念にスケジュールを考え、できれば、たっぷりと先取り学習を進めておき、試験前に余裕をもって、最後の仕上げの 「 定期テスト対策 」を行います。
 
このやり方こそが、理想的な「定期テスト対策」です。 だれでも、正しいやり方で、時間をかけて勉強した内容は、簡単には忘れません。
 
 普段から、英語、数学の先取り学習、 理科・社会の大切さを、常に意識して、テストが近くない時から、理想的なやり方で、学習に取り組んでいく事で、本来の自分の実力が発揮できると思います

 

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